治療のための実験をはじめてみようー実験6 ヨガ

ヨガは癌患者の再発を防ぐという実験結果があるよう。ストレスを排除することは、なかなか難しいので、ヨガを始めることにして1か月。それと同時に早めに帰宅する日を作る。1週間に1回、少なくとも私には良さそうに思う。始めて思うのは、日ごろ、ものす…

治療のための実験をはじめてみようー実験5 記憶のタグの付け替え

辛い記憶のほとんどは、人間関係から引き起こされたものだ。負の記憶は、どういうわけだか何度も再生されてしまう。理不尽に存在を否定されるようなことは、生存本能にかかわるからかもしれない。しかし「最悪」というタグから、「良」「可」程度の付け替え…

「難病」に立ち向かうことに耐えられない時に

ひとりで「難病」に立ち向かう、つまりパートナーや両親、兄弟、子供、がいない人はどれくらいいるのだろうか。私は認知症の母一人。この人がいなくなれば、天涯孤独。ふと寅さんシリーズを見て、浅丘ルリ子が扮する売れない歌手、リリーの話を見て、あまり…

プロラクチノーマ 原因考(3)

プロラクチノーマ罹患者のブログがいくつかあり、拝読させていただいた。その多くのケースが、大きなストレスやショッキングな出来事をつづっておられる。私もまた地獄のような日々に、苛まれてきた。まったくの素人考えで恐縮だが、脳下垂体がストレスに弱…

治療のための実験をはじめてみようー実験3 栄養を考えるー

実はプロラクチノーマがわかる2か月ほど前から、食生活の見直しをしていたところだった。虫の知らせ? まず脳下垂体に働きかけるとされる栄養素の筆頭格は、ビタミンE(http://www.skincare-univ.com/article/006494/)らしい。カボチャ、アーモンド、アボ…

副作用なのか、そうではないのか

朝食後の貧血のような状態となる。これは副作用なのか、食後低貧血なのか、わからない。そうして考えていくと、気候が安定しないことによる自律神経失調なのか、疲労なのか、副作用なのか、もはやわからない。いずれにせよペースを落とさなくてはならないの…

プロラクチノーマ 原因(2)

プロラクチノーマの医学系の論文を読んで思うのは、原因解明の決定打がいまだないことだ。別分野の人間からして不思議なのは、患者一人一人のオーラル・ヒストリーがまったく記されないことだ。広く適応するデータとしては難しい側面があることはよくわかる…

カバサール2錠目ー花吐き乙女とともにー

カバサール2錠目服用翌日。疲れもあるのかもしれないが、一日、ベッドから動けず、ようやく夕方から動き始める。初回は2日間も寝込んだので、やや進歩か。とにかく服用翌日はむやみに動かぬことが良いらしいのと、服用時を寝入る直前にし、ゼリーなどと一…

なりたくてなったわけじゃない、でも光もあるよね

副作用のことで迷惑をかけるため、言わざるを得なかった同僚がいる。とてもめんどくさそうに、そして片手を差し出し、「いっぱい薬を飲んでるんですか」と薄笑いを浮かべられた。この人はメールを使わない。この人のために、余計な仕事をいくつしてきたのか…

治療のための実験をはじめてみよう―実験2 ファスティング(にならざるを得ない)

実験1につづいて。2錠目、やはり悪心があり、人参とリンゴジュースしか受け付けない。人参リンゴジュースは、癌治療、もしくは予防に必ず始めるものらしいが、実は昨年から冬場はお休みしたものの続けてきた。朝、白湯とこのジュースを作って飲むのはもは…

プロラクチノーマの論文を色々読んでみた

本業を生かして、論文サイトからプロラクチノーマに関する論考を読んでみた。医学系論文の論点とは、有効数の多寡で治療の有効性を問うことに向かっていくことのようだ。我々の分野より目指すところは崇高で、数値となりはてている患者に対しての思いがにじ…

カバサール副作用-1週間後

ようやく1週間が過ぎる。めまい、ふらつきが取れず、ハッキリしない状態で時間が過ぎていく。立ち仕事は無理。お年寄りには席を譲って差し上げたいが、今は勘弁してほしい。休みたいけど、人の将来に関わることがあったり、介護で休むことはできず、何とか乗…

治療のための実験をはじめてみようー実験1 お風呂で悪口ー

プロラクチノーマの原因は不確かであるが、ストレスは何にせよ好ましくない。ところが私は愚痴をいうことや、おしゃべりはあまり得意ではない。では、どうすればよいか。マインド・フルネスもしてみたし、座禅も組んでみたが、素人の浅はかさで、取り組んで…

プロラクチノーマの原因とは?

難病に認定されているプロラクチノーマ、理由は色々あるだろうが、原因がよくわからないことが理由のひとつなのだろうか?(難病情報センター | 下垂体性PRL分泌亢進症(指定難病74)) 1-食生活 私は食生活はそれなりに気をつかってきたので、とりあ…

誰に、どこまで告げるか

投薬を選ぶということは、働きながらの治療を選ぶということになる。誰にどの程度 、告げるのかについては悩ましかったが、副作用があまりに激しく、誤解を生むよりは、むしろ同僚や部下に病のこと、どのように治療していくのかを明快に伝えることにした。コ…

カバサールの副作用

あまりの検査続きにセカンドオピニオンに出かける気力も残っておらず、まずは第一選択肢であるカバサールを飲み始めることにした。副作用が少ない、まったく無い人もいるらしいが、私は恐ろしいほど副作用が出た。飲んだ翌日から吐き気とふらつき、食欲不振…

プロラクチノーマ初期症状

プロラクチノーマの初期症状は女性の場合、無月経、男性の場合は視覚異常らしい。私の場合は、1か月間、生理が止まらなかった。ちょうどプラセンタサプリを飲み始めたこともあり、その副作用に生理が頻発的に起こることや、胸が張ることがネットの記事にあ…

どれほど山を越えたらよいのだろう

苦しい介護の日々は2016年2月、ようやく終わりを告げる。母が施設に入ることになった。月収の1/3もとられる介護費がきつく、なぜここまで母に搾取されねばいけないのかわからない日々だが、それでも5年間の地獄よりはましだ。2016年は母から解放されたこ…

介護の日々

2011年からの5年間ほど、この世の地獄をみた期間はない。母は勝手にシングルマザーとなり、家は貧しく、母は厳しいばかりで、しかも他人の愚痴と悪口だけの人だった。私の幼年時代は決して良い記憶がない。ただただ母の顔色をうかがい、周りの恵まれた人々…

光からまた闇へー母の介護の始まりー

3年ぶりに戻ってきた地は、本当に心地よく、うれしく、またやりがいのある場所だった。もちろん多少の不満はあったが、それはどこの職場でもあることだろう。しかし仕事は予想以上にハードで、1年目に喉の疾患で入院し、2年目に自律神経失調症にさいなま…

どんなに強くとも女性の体は違う

治療が終わった後にも、頭に血がのぼるような、喉がつまるような、居ても立ってもいられない自律神経失調症のようなことが続いた。今も時々あるのだが、決まって元夫のさげすむような表情や言葉がよみがえる。同時に首のこりがひどく、整形外科にも通ったが…

闇のなかの光

どんな闇の中にも光はある。私の治療は8か月を過ぎる頃から良くなり、ドラッグ・フリーへと向かっていった。プロラクチンは再検査されることなく、むしろ精神症状の治療が重点であった。私が闇の中に光を見出すことができたのは、忘れもしない夏の日、すば…

闇の中

「プロラクチンが高いですね」と言われたのは、公私ともにどん底であった30代半ば。やっとつかんだ常勤職は業務もハードであったが、人間関係がギスギスしており、スーパーパワハラ上司が存在。私が単身赴任をすることで、心身の負担はさらに強まった。どん…

それは30代から始まった

生理が終わっても、胸が張ることがつづき、ついに白い分泌物が出てしまったのが30代初でした。その時に血液検査をしていればよかったのでしょうが、近くに乳がんの名医がおり、精密検査をして、結果はシロ。乳腺炎という判断でした。もともとエキセントリッ…

プロラクチノーマと私

健康を損ないつつ、愛するロバへの詩をつづったヒメーネス作、『プラテーロと私』は幼い頃からの私の愛読書。残念ながら私に与えられたのは、銀色の、やわらかな毛並みのロバではなく、プロラクチノーマという脳下垂体にできた1cm弱の腫瘍でした。この病…